花びらが散ったあとの桜がとても冷たくされるように~♪
今から40年以上も前、私が中学生の頃に流行っていた伊勢正三さんの「ささやかなこの人生」という曲です。桜がみなさんの注目を集めるのは、1年のうちでも花が咲いている1~2週間のわずかな時間。今まさに、陽光の中で一瞬の輝きを放っている桜の可憐な姿を、しっかりと目に焼き付けたいと思います。
一方で、いつまでたっても収束が見えてこないコロナ感染症。愛媛県内の警戒レベルは、「感染警戒期」に1ランク下がったものの、本日の県内の感染者数は過去最高となりました。まだまだ油断はできず、感染拡大の防止と社会経済活動の再生という難しいバランスに取り組まなければなりません。
さて、コロナが猛威を振るっているこの2年余りの間、町民座談会や各団体の総会などが軒並み中止となり、町民の皆さんとまちづくりについて意見交換する機会がほとんど失われてしまいました。私は常々「住民が主役、地域が舞台のまちづくり」を提唱しており、岸田総理のように「聞く力」も発揮したいと考えているので、この状況は非常につらいものがありました。
このため、新庁舎建設事業が一段落して令和4年度がスタートするこのタイミングに、長年懸案となっていた行政課題をもう一度整理し、住民との協働によって解決の方向性を探るべく、それぞれの課題についてワークショップを設置することとしました。もちろん、コロナ感染対策を徹底したうえで、という前提です。
要するに「今まで役場だけではなかなか進まなかった事業について、住民の皆さんのお知恵をお貸しいただきたい。」というものです。
今回、ワークショップを設置する「住民との協働プロジェクト」は、次の6項目です。もし皆さんの興味や関心があり、自分も参画してみたいというテーマがあれば、ぜひ役場の担当課までご連絡ください。
【住民との協働プロジェクト】
(1)松丸地区に拠点を整備する(担当課:ふるさと創生課)
(2)目黒地区で賑わいを創出する(ふるさと創生課)
(3)吉野生公民館を改築する(町民課)
(4)虹の森公園を活性化する(ふるさと創生課)
(5)滑床渓谷と予土線に光を当てる(ふるさと創生課)
(6)医療供給体制を再構築する(保健福祉課)
高知県境 葛川地区周辺のヤマザクラ
○ 3月28日(月曜日)
土地改良区総代会に出席
大洲国道河川事務所長と意見交換
〇 3月29日(火曜日)
転退任教職員を送る会に出席
県総務部長・営業本部長ほかと意見交換
〇 3月30日(水曜日)
葬儀に参列
地方局建設部長と意見交換
〇 3月31日(木曜日)
JR四国愛媛企画部長ほかと意見交換
退職職員送別式に出席
〇 4月1日(金曜日)
年度始めの式・辞令交付式・定例庁議に出席
〇 4月2日(土曜日)
滑床イングリッシュキャンプ開講式に出席
〇 4月3日(日曜日)
国道381号清掃ボランティアに参加