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おさかな館「カワウソ舎」がリニューアルオープン(令和4年3月28日更新)

ページID:0009554 印刷用ページを表示する 更新日:2022年3月28日更新

 町内のサクラが、一気に満開となりました。コロナ禍で暗くなりがちな皆さんの気持ちが、春のあざやかな景色に染められて少しでも和み、地域が元気をとりもどしてくれればと期待しています。
 道の駅「虹の森公園まつの」でも、この週末に、感染防止に注意しながら、「伊予・土佐の国うまいもん合戦2022」というイベントを開催しました。土曜日はあいにくの春の嵐でしたが、晴天に恵まれた日曜日は、多くの皆さんにご来場いただき、久々ににぎわった一日となりました。特に、愛媛・高知両県から集合したキッチンカーは、どこも大変な人気で、売り切れ続出だったようです。

 また、コロナ後の集客力向上を図るため、道の駅内の淡水魚水族館おさかな館の「カワウソ舎」のリニューアル工事を進めていましたが、このほど完成し、保育園の園児たちを招いてお披露目会を行いました。
 現在、おさかな館で展示飼育しているのは、母親のキクと娘のナナ、ノゾミ、女性ばかりの3頭です。(父親のノンは諸事情で別居中!)これまでは、以前フクロウを飼育していたちょっと狭いケージで皆さんに愛らしい姿を見せてくれていましたが、カワウソ本来の水中を縦横無尽に泳ぎ回る姿を観察するため、隣のアマゴやニジマスを展示していた大水槽とつなげて、自然そのままの環境を再現しました。カワウソたち、きっと大喜びしてくれる、と思ったのですが・・・・
 実は、ナナとノゾミは、おさかな館で生まれたため、バケツの中でしか泳いだことがありません。また、キクは、カワウソには珍しく泳ぐのが苦手とのこと!!今日で4日が経ちましたが、カワウソたちは大水槽の縁までやってきて興味津々で水面をのぞいていますが、まだ飛び込む勇気は出ないようです。
 かつては四万十川水系にもたくさん生息し、生態系の頂点にいた二ホンカワウソ。今では絶滅したと言われていますが、その姿を目撃したことのあるお年寄りは、松野町内にもいらっしゃいます。おさかな館で飼育しているのは、二ホンカワウソより小型のコツメカワウソという東南アジア原産の種類ですが、新しい環境に慣れれば、きっと二ホンカワウソを彷彿させる見事な泳ぎを見せてくれると思います。

伊予・土佐の国うまいもん合戦2022 ​​

伊予・土佐の国うまいもん合戦2022

カワウソ舎リニューアル1 カワウソ舎リニューアル2

おさかな館「カワウソ舎」リニューアル

公務の記録 =3月14日(月曜日)~3月27日(日曜日)=​

○ 3月14日(月曜日)

議会産業常任委員会に出席

〇 3月15日(火曜日)

土地改良区理事会に出席

〇 3月16日(水曜日)

宇和島警察署長と意見交換

〇 3月17日(木曜日)

松野中学校卒業式に出席

〇 3月18日(金曜日)

愛媛森林管理署長と意見交換

市町村職員互助会評議員会に出席

〇 3月22日(火曜日)

加戸前愛媛県知事お別れの会に出席

〇 3月23日(水曜日)

山林委員・保護組合長合同会議に出席

立教大学・長坂教授ほかと意見交換

〇 3月24日(木曜日)

松野西小学校卒業式に出席

〇 3月25日(金曜日)

議会3月定例会に出席

〇 3月26日(土曜日)

自民党愛媛県支部連合会定期大会に出席

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