えひめのミカタ（Ｅ－ＢＩＫＥの魅力）（令和３年10月５日更新）

ページID：0008820 印刷用ページを表示する更新日：2021年10月5日更新

　10月になりました。令和３年度もあっという間に半分が過ぎ、いよいよ後半戦に突入です。役場職員には、上半期の事務事業を振り返り、進行状況をチェックするとともに、懸案となっている仕事を先送りせず、果敢に挑戦するように訓示をしました。まあ、半分は自分に言い聞かせているようなものですが。

　さて、県内ローカル局の愛媛朝日放送が、毎週水曜日の夜に「えひめのミカタ」という５分枠の番組を放映しています。この番組の内容は、中村県知事と県内20市町の市長・町長が順番に出演し、わがまちの自慢、まちづくりにかける想いや夢を語るもので、私も今までに５～６回お話をさせていただきました。毎回、言葉に詰まったり目が泳いだり、的外れな受け答えをしたりで収録後は必ず後悔するのですが、そこはプロの編集技術でカバーしていただき、何とか松野の魅力をお伝えできているのかなと思っています。

　その「えひめのミカタ」の順番がまた回ってきて、先日、収録を行いました。テーマは、これまでにもこのコラムで２回取り上げた「Ｅ－ＢＩＫＥ（電動アシスト自転車）」で、その魅力と活用方法をはじめ、おすすめのサイクリングコースや自転車を切り口にした地域振興策、ＪＲ予土線の存続や高知県との連携まで、幅広い分野で日頃思っていることを話してみました。ご覧いただければ幸いです。

　これから暑さも和らぎ、絶好のサイクリングシーズンとなります。広見川や四万十川の爽やかな風の中、Ｅ－ＢＩＫＥでのんびりと走りながら、色づく紅葉を楽しまれてはいかがでしょう。

　ちなみに、番組でインタビューを受けている場所は、高知県との県境、四万十川流域の愛媛県側で唯一残っている沈下橋「葛川の沈下橋」で、すぐ近くでＪＲ予土線の列車と並走している場面も収録してあります。絶好のインスタスポットだと自信を持っていますので、ぜひ実際にお越しいただきＳＮＳに上げてください。

　なお、放送日は、今の予定では11月10日（水）と17日（水）の午後８時54分からとなっています。

高知県境での撮影の様子