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3月定例議会 開会(令和3年3月12日更新)

ページID:0007793 印刷用ページを表示する 更新日:2021年3月12日更新

 コロナの影響で、夜の飲み会や休日のイベントなどが激減し、家にいる時間が増えてきました。このままでは運動不足で体に良くないし、時間ももったいないと一念発起して、1月中旬から平日の夜は5~6km、休日は7~10kmを目標にウォーキングに励むことにしました。

 その日も、夕食を終えたあと妻と一緒に夜道を歩き始めました。頭上には、オリオン座と冬の大三角形が美しく輝いていて、歩きながら思わず見とれていた次の瞬間・・・足を踏み外して道路の端から2mあまりも下の田んぼに背中から転落してしまいました。幸いにも、落ちた場所が耕したばかりの田んぼで、しかも前日の雨でぬかるんでいたため、泥だらけになりながらもかすり傷程度で済みましたが、道路真下のコンクリート側溝に頭を打ちつけでもしていたら、私が夜空の星になっているところでした。

 自分の悪運の強さに感謝するとともに、注意力や判断力が衰えていることを実感しました。以後気をつけます。

 さて、今週の水曜日から、令和3年度当初予算などを審議していただく3月定例議会が始まりました。一般会計当初予算では、ポストコロナ、ウイズコロナに対応した新しいまちづくりを推進するとともに、目下の最優先事業である新庁舎・防災拠点施設建設に取り組むため、本町発足後最大規模となる50億1,500万円を計上しています。

 主な新規事業は、観光振興対策として滑床渓谷内のキャンプ場の再整備や虹の森公園へのバーベキューコーナーの設置、移住促進対策として地域の担い手確保のための組織づくりや移住者向け住宅の整備などのほか、松野中学校で、町内産のヒノキで作った机と椅子を生徒に使ってもらう事業にも着手する予定です。

 特に、移住者対策については、働く場所、住む場所を供給するとともに、教育や医療の分野でも移住者に安心してもらう仕組みを作り、「松野モデル」として全国に発信していきたいと考えています。

 まずは3月25日までの議会会期中、常任委員会の予算審議の中で7人の議員さんと熱く激しく議論を交わしながら、松野の未来をどうやって切り拓いていくかを真剣に考えたいと思います。

松野町議会3月定例議会 初日の様子

松野町議会3月定例議会 初日の様子

1週間の公務の記録 =3月1日(月)~3月7日(日)=

○ 3月1日(月) 北宇和高校卒業証書授与式に出席

           国民健康保険運営協議会に出席

○ 3月2日(火) 議会運営委員会に出席

           庁議に出席

○ 3月4日(木) 愛媛県市町村職員共済組合・組合会に出席

           愛媛県市町各種事業総合協議会ほかの会計監査

○ 3月5日(金) 大規模氾濫に関する減災防災対策協議会に出席

○ 3月7日(日) 火災予防運動自動車パレード出発式に出席