コロナの感染拡大に歯止めがかからず、重苦しい雰囲気が日本全体に立ち込めています。松野町では今のところ、コロナの陽性者は出ていませんが、お隣の鬼北町では感染が確認されるなど、ウイルスは身近なところまで忍び寄っているようです。ワクチンの接種が行き渡るまでの間、なんとか町内の感染者ゼロを続けることができれば、と願っています。
一方で、正月早々に松野町にとって明るいニュースもありました。
宝島社が出版している「田舎暮らしの本」という月刊誌の今月号(2月号)で、「第9回『住みたい田舎』ベストランキング」という特集記事が掲載されているのですが、そこに松野町が見事にランクインしました。やっぱり松野町は、都会から見ても魅力あふれる素晴らしい町なんですね。これを励みに、さらに松野のイメージアップと移住促進に努めていきます。
では、このランキングの結果を、詳しくご報告いたします。まず、宝島社からアンケートが送られてきて、その調査に回答した645市町村がエントリーとなります。アンケートに回答するということは、いわゆる田舎にあって、移住に関心のある自治体がほとんどだと思います。この市町村を、10万人以上の市(87市)、10万人未満の市(269市)、町(240町)、村(49村)の4グループに分け、それぞれ総合部門、若者世代が住みたい田舎部門、子育て世代が住みたい田舎部門、シニア世代が住みたい田舎部門の4部門で評価しています。
その中で松野町のランクは、総合部門19位(愛媛県内では2位)、若者世代が住みたい田舎部門15位(愛媛県内3位)、子育て世代が住みたい田舎部門20位(愛媛県内2位)、シニア世代が住みたい田舎部門15位(愛媛県内2位)となっています。つまり、全国各地の240の町の中で、4部門全てでトップ20に入ったわけで、これはなかなか素晴らしい結果ではないでしょうか!
ちなみに、県内の町で全4部門で松野町の上を行ったのは、久万高原町です。次回の目標は、久万高原町を抜いて県下で一番の町になること、全国からの移住者が松野を選んでくれるように情報発信に取り組んでまいりますので、ご支援ご協力をお願いいたします。
「田舎暮らしの本」2月号 書店で販売中
○ 1月13日(水) 農林公社業務報告会に出席
○ 1月14日(木) JR四国 半井会長と意見交換
○ 1月15日(金) 松丸部落町有林保護組合理事会に出席