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がんばれ 愛媛FC(令和2年9月29日更新)

ページID:0006984 印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月29日更新

 愛媛県には、プロのスポーツチームが4球団あります。野球の「愛媛マンダリンパイレーツ」、バスケットの「愛媛オレンジバイキングス」、そしてサッカーの「愛媛FC」と「今治FC」。どのチームも地域とのつながりを大事にして、ふる里を活気づけるために頑張っています。

 このうち、J2リーグに所属する愛媛FCは、ニンジニアスタジアムで開催されるホームゲームを県内市町が順番に応援する「マッチシティ・マッチタウン」というイベントを行っていて、該当の市町は、ハーフタイムに観光や特産品のPRをするほか、子どもたちの無料観戦やチケットの割引など、地域密着型のありがたいサービスを提供してもらっています。

 先週の土曜日に行われたツエーゲン金沢戦では、宇和島市と松野町がマッチシティ、マッチタウンになっていて、私も岡原・宇和島市長とともに応援してきました。試合は、0-0のスコアレスドロー、愛媛が金沢の猛攻に耐える展開で、守備陣の体を張った奮闘ぶりは見事でしたが、攻撃は単発でつながりがなく、得点の予感があまりしなかった、ツエーゲンの方がツエー(強い)けん、というのが素人の私の感想です。

 この試合に象徴されるように、今の愛媛FCは結果が出ず、もがき苦しんでいるようです。順位も、J2の22チームのうち22位!つまり最下位です。

 今シーズンのJリーグは、コロナ対策の特例でJ1~J3の入れ替えがないため、愛媛FCがJ3に陥落することはありませんが、このまま低迷期を迎えてしまうと、近い将来にJ3に降格して、弟分の今治FCとのダービーマッチ(同じ地域に本拠地を持つチーム同士の試合)が実現してしまうかも、いやいや最近好調な今治がJ2に上がって愛媛と入れ替わりとなるかも、そんな不謹慎な妄想が頭をよぎります。

 気が早いかもしれませんが、なんとかこれから巻き返して来シーズンにつながる戦いをしてほしい、そしていつかはJ1リーグに昇格してプレーしてほしい、そんな愛媛県民の夢をかなえるためにも、サポーターの期待をしっかりと受け止めて頑張ってください。コロナの影響で、観戦者も1,400人ほどしかいませんでしたが、私たちも感染防止対策に注意しながら、一生懸命応援したいと思います。

 ところで愛媛FCは、県内各市町がそれぞれ特定の選手を応援する「愛媛FC1市町1選手応援事業」を行っていて、松野町はDFの前野貴徳選手とGKの原裕太郎選手を応援しています。このうち原選手は、広報まつのの紙面で、「HARA‘Sキッチン」というコーナーを連載していて、アスリートならではの料理メニューを紹介してもらっています。最新の10月号では、「野菜たっぷりチキンカレー」でした。そちらもどうぞご覧ください。

9/26 J2第22節 愛媛FC vs ツエーゲン金沢

9/26 J2第22節 愛媛FC vs ツエーゲン金沢

1週間の公務記録 ※~9月27日(日)

 ○ 9月23日(水) 秋の全国交通安全運動「人の輪作戦」に出席

            地域福祉計画策定委員会に出席

 ○ 9月24日(木) 9月定例議会本会議に出席

            議会全員協議会に出席

 ○ 9月25日(金) 葬儀に参列

            地域おこし協力隊卒業成果報告会に出席

 ○ 9月26日(土) 愛媛FCの試合を観戦(マッチタウン)