1月19日、快晴微風の絶好のコンディションの中、松野の新春を飾る恒例イベント「松野町駅伝大会」を開催しました。今年で52回目を迎える歴史と伝統あるこの駅伝大会は、町内10地区対抗(合同チームが2つあるため実際は8チーム)で行われ、沿線では地元チームをはじめ力走する選手たちに、熱い声援が送られていました。参加された総勢96人の選手の皆さん、そして開催にご協力いただいたすべての皆さんに、心から感謝を捧げたいと思います。
この駅伝大会の概要を簡単に説明しますと、町内全域を巡る全長26.3kmのコースに、最長3.5kmから最短1.0kmの12区間を設定しており、小学生、中学生、女性、30代、40代などエントリー制限のついた区間もあります。
地元の期待を担う選手たちは、年末年始をはじめ長期間にわたって地区単位で練習を重ねるのですが、同じ地区内でも日頃は交流の機会の少ない小学生から大人までの世代が、共通の目標に向かって苦楽を共にすることとなり、これが地域の絆を強くし、地域に活力を与えることに大いに貢献しています。また、地区同士で競い合い健闘を称えあうことで、相互理解を深める機会にもなっています。
まさにこの駅伝大会は、世代間をつなぐ「縦」の糸と、地域間を結ぶ「横」の糸で織りなす地域活性化のイベントであり、これからもずっと続くように、皆さんとともに取り組んでいきたいと思います。
さて、今話題のN社製のピンクのランニングシューズ、今回の大会でも3名の選手が使用していたそうです。ランナーの皆さんの意識の高さに、驚きとともに敬意を表します。
○ 1月13日(月) 町内の葬儀に参列
○ 1月14日(火) 自衛隊愛媛地方協力本部長より「令和元年度版防衛白書」の説明を受ける
○ 1月17日(金) 地方創生セミナーin愛媛に出席
○ 1月19日(日) 第52回松野町駅伝大会に主催者として参加