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令和5年 松野町の10大ニュース(令和5年12月26日更新)

ページID:0012671 印刷用ページを表示する 更新日:2023年12月26日更新

 これも異常気象の一端でしょうか、今年の冬は暖かい日が続いたかと思うと急に大雪が降ったりして、まるでジェットコースターのような天候になっていますね。寒暖差も激しいので、どうぞ体調管理に気をつけていただき、つつがなく年越しをされますように。
 町民の皆さまには、今年一年、町政推進に格別のご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございました。来たる年も、役場職員一丸となって地域活性化のために全力を尽くしていきますので、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 さて、令和5年もいろいろなことがありました。この1年を振り返り、私の独断と偏見で「松野町の10大ニュース」を選定しましたので、発表させていただきます。

【第1位】コロナ感染症5類移行 イベントなど続々復活
 この4年間、私たちの生活に甚大な影響を及ぼしてきたコロナ感染症。5月になって感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同等になり、ようやく収束に向かい始めました。松野町でも、「松野四万十バイクレース」や「敬老式」など、これまで中止や縮小となっていたイベントや行事が復活し、地域の絆や友人知人とのつながりも戻ってきて、笑顔で会話する皆さんの姿があちこちで見られるようになりました。

【第2位】町議会議員改選 4人の新人議員が誕生
 2月19日、任期満了に伴う町議会議員選挙の投開票が行われ、議員のなり手不足が指摘される中で7人の定員に対し9人が立候補し、現職3人新人4人が当選されました。また、新たな構成となった議会では、議会改革特別委員会を設置し、一般質問の取り扱い方法の変更や議会だよりの発行、町公式HP内の議会コーナーの充実など、積極的で開かれた議会運営に取り組まれています。

【第3位】上家地集落再生事業 地元・民間企業・行政で協定締結
 過疎化高齢化の進展でコミュニティの維持が困難になっている上家地部落について、養豚事業を誘致して地域の存続、再生を図るため、1月30日、上家地部落、(有)太陽ファーム、松野町の三者による「上家地集落再生事業にかかる協定」を締結しました。地元、民間企業、行政が三位一体となって限界集落の再生に挑むという独自の発想で、全国の過疎対策のモデルとなりうる事業だと期待しています。

【第4位】「&パン」と「こむぎ屋」がオープン 松野はパンのまちに
 3月25日、道の駅・虹の森公園にパン工房「&パン」がオープンし、現在も予想を上回る多くのお客様にご愛顧いただいています。また、4月15日には、県外から移住してきた二人の女性が、「こむぎ屋」というパン、ピザ、朝ごはんのお店を始めました。町内にはこの2店のほかにも、天然酵母の「木もれび庵」、滑床渓谷水際のロッジが運営する「森とパン」、さらには障がい者福祉施設フレンドでもおいしいパンを焼いていて、松野町はまさにパンのテーマパーク状態となっています。

【第5位】「交通死亡事故ゼロ」3,000日を突破
 11月8日、町内での交通死亡事故ゼロの日数が3,000日を突破し、交通安全県民総ぐるみ運動本部長(愛媛県知事)から表彰をいただきました。8年以上も死亡事故が起きていないということは、交通安全協会各支部や交通安全指導員、スクールガードをはじめ町民の皆さんのご理解、ご協力のおかげだと感謝しています。この記録が途絶えることなく4,000日、5,000日を達成できるように、さらに交通安全の徹底に努めてまいります。

【第6位】ねんりんピックマラソン大会 松野町で開催
 シニア世代の方のスポーツや文化の祭典「ねんりんピック」が、今年度は愛媛県で開催されることとなり、松野町では10月29日にマラソン交流大会を実施しました。秋晴れに恵まれた当日は、北海道から沖縄県まで全国から200名近いランナーがエントリーし、旧松丸街道や田園風景の中を颯爽と駆け抜けていきました。町民の皆さんの沿道での熱心な声援や、おもてなしの「まつのジビエ」の鹿肉ソーセージも、参加者のよい思い出となったと思います。

【第7位】森の国まつの応援団 関東支部・関西支部総会開催
 松野町出身者を中心に、町外から松野町を応援してくださる「森の国まつの応援団」という会があり、コロナの影響で活動を休止していましたが、4年ぶりに関東支部と関西支部の総会を開催しました。それぞれの総会では、会員同士で近況を報告したり懐かしい故郷の思い出話をしたり、また出席した町議会議員さんに町おこしの提案をしたり、和やかで有意義な時間を過ごすことができ、会員の皆さんと町との絆がさらに強くなったと実感しました。

【第8位】松野東小 全日本学校関係緑化コンクールで準特選を受賞
 全日本学校関係緑化コンクールは、次世代を担う青少年の緑化意識の高揚や、国土緑化運動の推進を図ることを目的としていて、松野東小学校が、準特選にあたる国土緑化推進機構会長賞を受賞しました。これは、年間を通した花いっぱい運動への取り組みや、過去に卒業生が植えたドングリ林の管理、棚田での米作り、木工や炭焼きの体験活動などが高く評価されたもので、児童たちは緑化の重要性を再認識しているようでした。

【第9位】ふるさと納税返礼品に「カニカマ」登場
 本町のふるさと納税の実績は、これまで年間600万円程度で、県下20市町で最下位のため、何とか寄付額をアップさせようと、返礼品に「カニカマ」を加えることとしました。本町に立地する(株)キョクヨーフーズは、全国のカニカマ生産量の10%のシェアを持つ業界トップの工場ですが、そのほとんどが業務用であるため、一般消費者の眼には触れない幻の逸品です。この「カニカマ」を切り札にした最下位脱出、寄付額1億円を目指す挑戦、どうぞ応援してください。

【第10位】モグライター M1グランプリ決勝に進出
 日本一の漫才師を決める「M1グランプリ2023」の決勝に、本町出身の芝大輔さんと埼玉県出身のともしげさんのコンビ、モグライダーが2年ぶり2度目の進出を果たしました。厳しい予選を通過した10組の精鋭が出場するこの決勝大会、モグライダーは大トリで登場して爆笑ネタを披露し、大いに会場を盛り上げてくれました。結果は惜しくも7位となりましたが、今後のさらなる飛躍を確信させる見事なステージでした。

 

 ※  公務の記録 = 12月12日(火曜日) ~ 12月26日(火曜日) =

〇 12月12日(火曜日)

市町村職員共済組合福祉施設検討委員会に出席

愛媛経済同友会忘年会に出席

〇 12月13日(水曜日)

源吉兆庵 岡田社長ほかと意見交換

奥内地区T型集落点検地元報告会に出席

〇 12月14日(木曜日)

森の国戦国絵巻のまちづくりプロジェクト実行委員会に出席

愛媛銀行 秋山常務ほかと意見交換

〇 12月15日(金曜日)

12月定例議会に出席

宇和島自動車 村重社長ほかと意見交換

住民座談会(蕨生部落)に出席

〇 12月17日(日曜日)

軽トラ市・松丸市を視察

松丸部落忘年会に出席

〇 12月18日(月曜日)

ききされネットワーク連絡会に出席

〇 12月19日(火曜日)

四国情報管理センター 中城社長ほかと意見交換

総合教育会議に出席

U-cat新年あいさつ収録

〇 12月20日(水曜日)

県・市町災害対策本部合同運営訓練に参加

県営業本部長ほかと意見交換

JR四国愛媛企画部長ほかと意見交換

〇 12月21日(木曜日)

商工会 金融行政懇談会に出席

町議会議員との意見交換会に出席

〇 12月22日(金曜日)

サンクレア 細羽代表ほかと意見交換

全日空 松山支店長ほかと意見交換

〇 12月23日(土曜日)

町内神社総代会に出席

〇 12月24日(日曜日)

M-1グランプリ2023 パブリックビューイング目黒に参加

〇 12月25日(月曜日)

滑床自然休養林等保護管理協議会に出席

ナンレイ 横井会長ほかと意見交換

〇 12月26日(火曜日)

愛媛森林管理署 藤平所長と意見交換

キョクヨーフーズ 酒巻社長ほかと意見交換

宇和島福祉協会 上甲理事長ほかと意見交換​