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韓国の観光行政を視察(令和5年9月8日更新)

ページID:0012076 印刷用ページを表示する 更新日:2023年9月8日更新

 9月定例議会が開会中です。初日(9月5日)には、今回初当選の4人の議員さんがそろって一般質問を行い、それぞれまちづくりに対する質問や提案を投げかけてもらい、有意義な討論ができました。翌日からは3日間にわたって、総務常任委員会と産業常任委員会で、9月補正予算や令和4年度の決算審査などの付託案件を審議、すべて可決すべきとの結論をいただきました。最終日は9月14日です。

 さて、愛媛県下9町のうち、他の公務のためご欠席の松前町の岡本町長さんを除く8人の町長で、韓国の観光行政を視察してきました。コロナの影響で激減した外国人観光客(インバウンド)が、ようやくコロナ前の水準近くまで回復してきましたが、その中でも韓国からの入国者数は断トツの1位(2022年度は全体の26%)です。松野町では、まだまだ外国からのお客さんは少ないのですが、これから増加が見込まれるインバウンドをどのようにお迎えすべきか、そのヒントを探ることが目的です。

 視察は2泊3日の行程で、飛行機の発着時間の都合で1日目と3日目はほぼ移動のみ、2日目に関係機関を訪問し意見を交換するといったハードスケジュールのものでした。
 最初に訪れたのは、韓国観光公社が運営する体験型観光案内所「ハイカグラウンド」。K-POPや韓流ドラマ、伝統的なお祭りなど韓国の多様な文化が体感でき、世界中から訪れる観光客に大好評のようです。インバウンドの誘致にも、官民挙げて取り組んでいる韓国の本気度が伝わってきました。
 次の訪問先は、日本政府観光局(JNTO)ソウル事務所。「韓国から日本への観光客は、何を求めているのか?」との私の質問に対し、「特に若い人たちは、他の人があまり行っていない地方の観光地をSNSなどで探し出し、そこでしかできない体験をしてくることが旅行の目的になっている。」とのことでした。松野も目的地に選んでくれるかも、そんな期待を持ちました。
 最後は、自治体国際化協会(CLAIR)ソウル事務所。ここでは、「韓国の地方自治体と松野町で姉妹都市の提携ができないか?」と質問したところ、「もし本気で検討するならば、相手方の斡旋などCLAIRがバックアップします。」と支援を約束していただきました。ちなみに、韓国に限定してはいませんが、子どもたちの国際化教育を主体とした海外との姉妹都市提携は、本気で検討したいと考えています。

 この視察研修を通して一番感じたことは、韓国の皆さんの日本に対する感情が、かなり友好的だったことです。今話題になっている福島原発の処理水放出の問題でも、「韓国人は理性的に受け止めているから大丈夫です。」と言われる方がほとんどでした。また、「過去に反日で盛り上がっていたのは、政治に踊らされた一部の国民です。」とも言ってくれました。私たちも、最も身近な国「韓国」について、今こそ理解と友好を深める努力が必要なのでは、と考えさせられる3日間でした。

ハイカグラウンド 日本チームと意見交換

ハイカグラウンド 日本チームと意見交換

日本政府観光局(JNTO)ソウル事務所と意見交換

日本政府観光局(JNTO)ソウル事務所と意見交換

 ※公務の記録 =8月30日(木曜日)~9月7日(木曜日)=

〇 8月30日(水曜日)

定例庁議に出席

〇 8月31日(木曜日)

葬儀に参列

町村会・韓国視察 韓国に渡航

〇 9月1日(金曜日)

町村会・韓国視察

韓国観光公社 ヤン・ギョンス日本チーム長ほかと意見交換

日本政府観光局ソウル事務所 清水所長ほかと意見交換

自治体国際化協会ソウル事務所 加藤次長ほかと意見交換

〇 9月2日(土曜日)

町村会・韓国視察 日本に帰国

〇 9月3日(日曜日)

虹の森公園「新米まつり」会場を視察

〇 9月4日(月曜日)

土地改良区理事会に出席

ふるさと納税に関する要望書を知事に提出

職員共済組合福祉施設運営検討委員会に出席

〇 9月5日(火曜日)

9月定例議会に出席

〇 9月6日(水曜日)

議会総務常任委員会に出席

〇 9月7日(木曜日)

議会総務常任委員会に出席​