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3年振り 駅伝大会(令和5年1月20日更新)

ページID:0010850 印刷用ページを表示する 更新日:2023年1月20日更新

 この年末年始、松野町でもコロナの感染者数が爆発的に増加しましたが、ようやく沈静化の方向にあるようです。今日のニュースでは、春には感染症法上の位置づけが2類から5類に引き下げられ、屋内でのマスクの着用も原則不要となるとのことでした。ただ、収束の兆しが見え始めると変異して、また勢力を盛り返すのがコロナの厄介なところです。まだまだ油断しないように気を付けましょう。

 さて、松野の新春を盛り上げる恒例の町内駅伝競走、コロナの影響で休止していましたが、3年ぶりに第53回となる大会を1月15日の日曜日に開催しました。当日は、心配していた雨も上がり、気温もほどほどで、走るのにも応援するのにも快適なコンディションとなりました。本来は、町内10部落でそれぞれチームを編成するのですが、富岡部落と上家地部落は選手がそろわず残念ながら不参加、蕨生部落と奥野川部落は合同チームで、9区間17kmのコースに7チーム計63名の選手がエントリーしました。
 さあ、いよいよスタートです。9区間のうち6区間は、何歳以上とか小学生、中学生に限るとかの年齢制限があり、さらに全区間のうち2区間以上は女性が走らなければならないというルールもあって、これが勝負の綾になってきます。例えば、豊岡前チームは、最初の1区と2区を女性が走り、後半で遅れを挽回する作戦でしたが、これが功を奏して見事に3位入賞を果たしました。優勝は、3連覇を達成した松丸チーム。4区間で区間トップ、2位の吉野チームに5分以上の差をつける圧勝でした。

 沿道では、多くの町民の皆さんに声援を送っていただきましたが、やはり自分の部落への応援にはことさら熱が入るようです。コロナ以前に開催していた町民運動会も、駅伝大会と同じように部落対抗戦でしたが、皆さんの地元愛を刺激するようで、とても盛り上がっていました。
 このように、部落の行事や活動には、皆さん連帯感をもって積極的に参加されています。また、松野町では、住民自治は基本的に部落単位で行われています。このため、私は「まちづくり」は部落ごとに取り組むことが大事だと考え、各部落への権限、財源の移譲を進めてきました。これからもこの方針を堅持して、町内10の部落が、これから50年後も100年後も存続していけるように、今できることに全身全霊を込めて取り組んでまいります。

 さあ、コロナが収束したら、今年の秋には町民運動会を復活させましょうか!?

 スタート 優勝 松丸分館

駅伝大会の様子

 

 ※公務の記録=1月6日(金曜日)~1月20日(金曜日)=

〇 1月6日(金曜日)

農林公社 仕事始めの式に出席

〇 1月7日(土曜日)

葬儀に参列

〇 1月8日(日曜日)

町内7部落の総会・役員会等で新年あいさつ

〇 1月11日(水曜日)

農林公社業務報告会に出席

〇 1月12日(木曜日)

中平正宏・四万十市長と意見交換

〇 1月13日(金曜日)

農林公社従業員退社式に出席

商工会青年部新年会に出席

〇 1月14日(土曜日)

葬儀に参列

〇 1月15日(日曜日)

町内駅伝大会を観覧

〇 1月16日(月曜日)

JR四国本社を訪問 西牧社長ほかと意見交換

〇 1月17日(火曜日)

森の国松野でお買い物キャンペーン抽選会に出席

〇 1月18日(水曜日)

JAえひめ南・吉見組合長ほかと意見交換

森の国まつの・ききされネットワーク会議に出席

太陽ファーム・本田社長と意見交換

〇 1月19日(木曜日)

葬儀に参列

TV番組「えひめのミカタ」収録

〇 1月20日(金曜日)

長谷川淳二・衆議院議員と意見交換

茨城県河内町議会の行政視察に応対