ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町長の部屋 > 愛媛・大分交流首長サミット(令和4年7月20日更新)

愛媛・大分交流首長サミット(令和4年7月20日更新)

ページID:0010058 印刷用ページを表示する 更新日:2022年7月20日更新
 
 7月13日に報道発表しました「株式会社まちづくり松野における不適切な会計処理」につきましては、かごもり市場会員をはじめ、町民の皆さま、関係各位に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたこと、社長としてまた町長として心からお詫び申し上げます。
 今後は、再発防止と信頼回復に努めるとともに、皆さんに愛される「道の駅・虹の森公園まつの」を従業員一丸となって創り上げていきますので、どうぞ変わらぬご支援をお願いいたします。

 本日の県内のコロナ感染者数が、これまでの最多の倍近い2000人に迫るということを、診療所の病室で知りました。実は、日曜日の夕方から強烈な腹痛に襲われ、月曜日に中央診療所で診察を受けて点滴治療をしてもらったのですが治まらず、火曜日になって宇和島徳洲会病院でCT検査したところ、「大腸憩室炎」との診断。この病気、大腸の内面にできた憩室という凹みに雑菌が繁殖して炎症を起こすもので、ひどくなると腸に穴が開いて緊急な外科措置が必要となるそうですが、私の場合はそこまで重篤ではなく、抗生剤の投与で治癒するとのことでした。ただし、大腸を休めるために数日間は何も食べてはいけないとのこと!このため栄養確保に24時間点滴が必要で、入院となったわけです。
 コロナで大変なときに職場を離れることになり大変申し訳ありません。ただし、診療所では庁舎内LANが使えるため、業務に関する指示や報告、連絡等には支障がありませんので、ご理解をお願いします。

 さて、愛媛県と大分県は、豊予海峡を挟んで昔から交流が盛んでしたが、南予地方の9市町と、大分市を中心とする9市町の計18市町の首長が出席して、先週、「愛媛・大分交流首長サミット」が大分市で開催されました。市長、町長が3つの分科会に分かれて話し合ったテーマは、
(1) 感染症に強いまちづくり
(2) 愛媛・大分の交流人口の拡大
(3) 県域外から人を呼び込んでの経済活性化
 私は(2)の分科会に出席して、松野町の観光振興策、特に滑床渓谷を中心にしたアウトドアスポーツの聖地化について、アピールさせていただきました。また、松野町の観光への取り組みは、昭和30年代の前半から始まり、すでに60年以上の歴史があるということ、その当時の先人の想いが、今も脈々と受け継がれていることを、誇りをもって話をしました。大分側に、少しは伝わったかな?

 別府観光の父と呼ばれ、別府温泉を全国に広めた「油屋熊八翁」が、宇和島の出身であることはご存じの方も多いと思います。私も、団体旅行がまだ盛んだったときに、商工会や消防団、農協の部会などで、何度も別府に連れて行ってもらった思い出があります。私たちにとって、別府をはじめとする大分県は、とっても身近で親しみの持てる観光地なんですね。でも、逆に大分から宇和島圏域を訪れる観光客は、比較するとかなり少ないんじゃないかと思います。
 今回のサミットで、大分と愛媛の相互理解が深まり、大分圏域から宇和島圏域への観光客の流れが少しでも大きくなり、一方通行が解消されることを願っています。もちろん、コロナが収束することが前提ですが。

分科会

分科会の様子

公務の記録 =7月4日(月曜日)~7月17日(日曜日)=

​〇 7月4日(月曜日)

宇和島税務署長から退任のあいさつを受ける

JAえひめ南山本組合長ほかと意見交換

老人クラブ連合会総会に出席

〇 7月5日(火曜日)

人間ドックを受診

〇 7月6日(水曜日)

宇和島地区広域事務組合臨時議会に出席

〇 7月7日(木曜日)

県営業本部長と意見交換

〇 7月8日(金曜日)

交通茶屋「桃太郎茶屋」開所式に出席

太陽ファーム本田社長ほかと意見交換

〇 7月11日(月曜日)

伊予灘物語の予土線運行についてJR四国本社に要望

〇 7月12日(火曜日)

かごもり市場会計監査・役員会に出席

企業版ふるさと納税の寄付企業(浅田組・宮田建設)にお礼あいさつ

議会全員協議会に出席

〇 7月13日(水曜日)

「株式会社まちづくり松野における不適切な会計処理」について記者会見

農林公社業務報告会に出席

道の駅虹の森公園まつの魅力化プロジェクト研修会に出席

〇 7月14日(木曜日)

愛媛・大分交流首長サミットに出席