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松野町公開型GIS防災ハザードマップについて

ページID:0008378 印刷用ページを表示する 更新日:2021年7月14日更新

松野町公開型GIS防災ハザードマップ

松野町では、台風や集中豪雨による大規模な洪水や土砂災害の危険性が高まった場合に、被害が発生する地域や被害の程度を想定した公開型GIS防災ハザードマップを作成しました。

このハザードマップは、自然現象による被害想定をもとにしていますが、いたずらに恐怖心を煽るものではなく、皆さんの住んでいる場所の災害リスクと、個々の状況に即した避難経路の確保などを住民一人ひとりが考え、災害に備えていただくものです。

公開型GIS防災ハザードマップ<外部リンク> ←松野町公開型GIS防災ハザードマップはこちらから

<土砂災害ハザードマップ>

土砂災害ハザードマップについては、土砂災害防止法に基づき、愛媛県が「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」に指定し、公表しているものです。

「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」ともに指定のない区域でも、必ずしも土砂災害が発生しないということはありません。大雨などで災害が予想される時には、気象情報や避難情報など様々な情報をもとに、いつでも避難できるよう準備をしてください。

土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)

土砂災害が発生した場合に、住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域として、以下の3項目に区分されます。
(1)土石流警戒区域
(2)地すべり警戒区域
(3)急傾斜地(がけ崩れ)警戒区域

土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)

土砂災害警戒区域のうち土砂災害が発生した場合に、建築物の損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、指定されると一定の開発行為の制限や居室を有する建築物の構造が規制される土地の区域です。

<洪水ハザードマップ>

洪水ハザードマップについては、水防法に基づき、愛媛県が降雨状況による浸水想定区域を作成し、公表しているものです。

これらは、あくまでも広見川の氾濫等により浸水が想定される区域等を明示したもので、洪水が発生した場合でも、この図のとおりになるものではありません。また、この区域外においても中小河川の氾濫、溝や水路からあふれた内水による浸水の恐れがあるので注意が必要です。

想定最大規模

広見川で48時間に859mmという1000年超に1度の降雨量を想定しています。

計画規模

広見川で24時間に290mmという100年に1度の降雨量を想定しています。

浸水継続時間

広見川が浸水した場合に想定される水深が50cm以上となる区域の浸水継続時間を想定しています。

家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流・河岸浸食)

想定最大規模相当の降雨に伴う洪水の氾濫流または河岸浸食幅を想定しています。

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