オストメイト対応トイレ・ベビーシートの設置について
オストメイト対応トイレ・ベビーシートの設置について(中央診療所・保健福祉課)
9月30日をもちまして、松野町国民健康保険中央診療所・保健センタートイレ等改修工事が終了しました。
本工事につきましては、中央診療所の身体障がい者用トイレにオストメイト対応トイレ、保健センターの多目的トイレにベビーシートを設置しました。また、施設の手洗いに温水機能を追加するとともに、便器を一部ウォシュレットに変更することで、施設の機能向上を図りました。
工事期間中、皆さんには大変ご不便をお掛けしましたが、是非お気軽にご利用くださいませ。
ベビーシート(保健福祉課) オストメイト対応トイレ(中央診療所)
※オストメイト対応トイレは、町内では虹の森公園 多目的トイレ内にも設置されています。
オストメイトとは
直腸がんや膀胱がんなどにより、臓器に機能障害を負い、腹部に人工的に排泄のための孔(ラテン語でストーマ)を造設した人のことです。
日常の排泄行為にはさまざまな苦労があります。ストーマにパウチと呼ばれる補助具(蓄便袋・蓄尿袋)を装着して、ある程度溜まったところでトイレに流すなどの方法で処理することになります。オストメイト対応トイレは、この処理を容易にするためのものです。
詳しくは「公益社団法人日本オストミー協会ホームページ」をご参照ください。
http://www.joa-net.org/<外部リンク>
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