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やまじろ瓦版(平成29年度)

ページID:0001019 印刷用ページを表示する 更新日:2018年2月15日更新

瓦版10.茅葺き体験ワークショップを開催します!

チラシ表チラシ裏
  
3月10日午後1時30分から、茅葺き体験ワークショップを開催します。
集合は松野町役場です。是非ご参加ください。

瓦版9.河後森城跡武家儀礼復元プロジェクト日程変更のお知らせ

平成29年10月29日開催の標記の会ですが台風第22号接近により平成29年11月23日に延期いたしました。みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。
また、当日ご都合よろしい方は、松野町教育委員会にご連絡の上是非ご参加くださいますよう重ねてお願い申し上げます。

瓦版8.第3回森の国山城学を開催しました!

10月4日、第3回目の森の国山城学を開催しました。3回目の今回は、「山城とくらし」がテーマで、戦国時代の食文化について学習しました。戦国時代に食べられていた料理や当時にはなかった食材などを学習し、実際に当時あった料理の調理体験をしました。調理体験では、戦国の食学習会のメンバーに協力していただきました。
料理体験の様子1調理体験の様子2

瓦版7.河後森城跡武家儀礼復元プロジェクトを開催します!

チラシ表
チラシ裏  
10月29日午後1時30分から、河後森城跡武家儀礼復元プロジェクトを開催します。
集合は河後森城跡風呂ヶ谷駐車場です。是非ご参加ください。

瓦版6.戦国の食学習会を開催しました!

河後森城跡では、中心にある本郭という所から城内で最大級の掘立柱(ほったてばしら)建物跡が見つかっています。この建物跡では、飲食を伴う儀式・儀礼が執り行われていたと考えられています。こうした儀式・儀礼にはたくさんの料理がだされ、途中に能などの芸能が行われながら、時には夜通し執り行われていたということが文献等からわかっています。この儀式・儀礼を復元するために発足したのが「戦国の食学習会」です。
学習会では、文献等から戦国時代の儀式・儀礼にだされていた料理や食材を研究し実際に調理実験を行って戦国御膳の復元に取り組んでいます。また、料理だけでなく、料理に使われていた道具や儀式・儀礼における場や装いの勉強も行っています。
今年度、河後森城跡が国史跡になって20周年を迎えることにあわせて、河後森城跡で執り行われていた武家儀礼を復元するプロジェクトを開催する予定です。今回は、その時の御膳の盛り付け方について学習しました。
学習会の様子1学習会の様子

瓦版5.第2回森の国山城学を開催しました!

7月3日、第2回目の森の国山城学を開催しました。2目の今回は、「山城と戦い」がテーマで、河後森城跡で攻防体験をしました。児童は体験を通して、山城の守りや戦い方などについて学んでいました。

体験の様子1体験の様子2

瓦版4.河後森城跡西第十曲輪馬屋の屋根を改修しました!

河後森城跡西第十曲輪ではいくつかの掘立柱(ほったてばしら)建物跡が発掘調査によって見つかっています。その中の一棟が馬屋跡であると考えられており、平成13年度に史跡の環境整備事業で立体表示しています。
この馬屋跡ですが、工事から15年以上経過し屋根の老朽化が進んでいたことから、今年度屋根の改修工事を行うこととしました。腐った屋根板を撤去し、新しい板に張り替えました。
リニューアルした馬屋を是非見に来てください!

屋根板の撤去
屋根板はり
完成した馬屋

瓦版3.第1回森の国山城学を開催しました!

松野町では、平成28年度から「森の国山城学」を実施しています。これは、地域資源である山城を活用した授業を実施することで、松野町の魅力を発見し、松野町が大好きな児童を育てることを目的としています。町内の小学校5・6年生が対象で、総合的な学習の時間に史跡河後森城跡の学習などを行っています。
5月19日、今年度第1回目の山城学を開催しました。Ictを利用して町内3小学校と史跡現地をつなぎ、河後森城跡について勉強しました。

現場の様子つなぎの様子

瓦版2.新城地区のオンツツジが見ごろです!

河後森城跡の新城地区に自生するオンツツジが満開で見ごろを迎えています。今年は例年よりも多くの花を観察でき、満開の「オンツツジの道」が期待できます。また、新城地区では、昨年度「史跡河後森城跡環境整備事業」で間伐を中心とする景観整備を実施しており、城内外の景観も楽しむことができます。
今年はゴールデンウィーク中まで見ごろが続くと予想されます。満開になったオンツツジをぜひ見に来てください!
ツツジの道1ツツジの道2

瓦版1.河後森城跡が「続日本100名城」に選ばれました!

平成29年4月6日、史跡河後森城跡が「続日本100名城」に選定されました。
「続日本100名城」とは、公益財団法人日本城郭協会が定めたもので、協会創立50周年を記念する事業として、平成18年に選定発表された日本100名城に続き新たに選定されたものです。選定基準は、(1)優れた文化財・史跡であること、(2)著名な歴史の舞台であること、(3)時代・地域の代表であること、の3つとなっています。
愛媛県からは河後森城跡のほかに、平成28年度に選定された日本遺産の構成文化財である今治市の史跡能島城跡も選ばれています。今後は、続日本100名城スタンプラリーなどが開催される予定です。