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森の国松野町景観計画について

ページID:0002970 印刷用ページを表示する 更新日:2018年6月19日更新
当町における景観形成が、農山村の魅力を創出し、町民や来訪者の快適性の向上、癒しの提供に大きな役割を担うことから、町民、事業者、町が一体となって、次世代につながる快適な生活環境を備えた美しい「森の国」のまちづくりを推進するため、平成27年3月に森の国松野町景観計画を策定しました。
奥内の棚田
奥内の棚田

景観計画区域内における行為の届出及び事前協議について

町民・事業者・町が協力して、良好な景観の形成に関する取組みを進めるため、景観計画区域では、一定の規模の建築物や工作物の新築・新設等について、届出が必要となります。
なお、届出の少なくとも30日前までに、事前協議を行う必要がありますので、早めに御相談ください。
また、事前協議では、景観に対する規制に対してどのような配慮を検討したのか書面により説明を求めますので、御協力をお願いします。
詳しくは、手続きの流れと制限に関する事項等を御確認ください。

届出様式について

景観計画の区域について

本町は、鬼ヶ城山系など1,000m級の山々に囲まれており、町土の約84%を山林・原野が占め、町内には、足摺宇和海国立公園に指定されている「滑床渓谷」があるほか、国指定史跡の中世城郭「河後森城跡」や、日本の棚田百選に選ばれた「奥内の棚田」など先人の土地利用の歴史や美しい農山村の風景が残っています。
これらの魅力ある景観資源は他地域にも誇れる貴重な財産であり、「森の国」のイメージとして、守り育てなければならないものです。
このことから、豊かな自然に育まれた薫り高い文化が刻まれた景観の残る町全体を文化的景観と捉え、次世代に良好な景観を引き継ぐため、景観法に基づく景観計画区域を松野町全体に指定しております。

景観重点区域について

「奥内の棚田」の文化的景観については、「日本の棚田百選」に選定された特別な景観地でもあることから、景観重点区域に設定しています。景観重点区域の範囲は重要文化的景観の保存計画に準じます。

施行事例について

ストーンガード着色事例
ストーンガードの着色事例です。
ストーンガードの支柱をダークブラウンで着色し、金網もダークブラウンで着色したものを使用しています。
コンクリート柱着色事例
コンクリート柱及び電源箱の着色事例です。
周辺の景観に配慮し、ダークグリーンでの着色としています。
ケーブルを止める金具も光が反射しない黒いものを多く使用しています。

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