2月25日、史跡見学会~河後森城の植生・景観調査~を開催しました。今回は、令和5年度景観整備箇所の進捗状況確認、森の国山城の会による新城地区の「オンツツジの道」の整備状況の確認などを行いました。また、参加者で「オンツツジの道」の整備も行いました。
森の国山城の会は、中世山城の保存・活用を住民レベルで考えていこうと平成8年に発足した町民による民間団体です。会の活動のひとつである史跡の環境美化活動の一環として、1月20日に新城地区の「オンツツジの道」の環境整備を実施しました。近年、雑木が繁茂し、光が入らないことによりツツジの開花が少なかったことから、下草刈りや小径木の伐採を行いました。今シーズンから満開のツツジが見られるといいですね!
12月3日、史跡見学会~河後森城の植生・景観調査~を開催しました。今回は、令和5年度の環境整備工事の進捗状況点検や景観整備箇所検討、新城地区に自生するオンツツジの生育状況の確認などを行いました。
11月24日、虹の森まつの保育園の園児が遠足で河後森城跡に登りました。各ポイントにキーワードが入った宝箱を探す宝探し形式で、西第十曲輪を目指しました。急な登城道も何のその!元気に登っていました。馬屋には、園長先生が城主の衣装に身を包み、登り切った園児にご褒美としてシールを渡していました。
松野町では町内に2つある小学校が交流学習を実施していますが、この日山城学を行っている松野西小学校6年生が、松野東小学校の5~6年生に対して、河後森城跡を案内しました。日ごろ山城学で学んでいることを
7月6日、森の国山城学で戦国料理づくりを行いました。今回は「山城とくらし」がテーマで、戦国時代の食文化について学習しました。戦国時代に食べられていた料理や当時にはなかった食材などを学習し、実際に当時あった「冷汁」づくりに挑戦しました。自分で作った料理は最高だったようです。
調理体験では、戦国の食学習会のメンバーに協力していただきました。
6月29日、森の国山城学で演劇ワークショップを行いました。児童の表現力やコミュニケーション力を育むねらいで毎年実施しています。講師は坊っちゃん劇場の「しげやん」こと中村茂明氏。役者訓練ゲームやショート作品の制作を行いました。
6月22日、森の国山城学でプログラミング教育を取り入れた授業を行いました。プログラミングの基礎を学び論理的思考を身に付けるというもので、地域おこし協力隊の六車隊員に講師を務めていただきました。
松野町では、郷土を愛する児童を育てるために、郷土学習として山城を活用した授業を毎年行っています。5月8日、第1回目を開催しました。この日は河後森城跡を探検し、6つの施設を探す形式で現地見学を行いました。
4月23日、史跡見学会~河後森城の植生・景観調査~を開催しました。
この会は、史跡河後森城跡のよりよい整備と活用をめざして、城内の植生や城内外の景観について専門家を交えながら協議するというもので、参加者と一緒に整備について考える公開型の調査です。
会では、令和5年度の整備箇所の点検や新城地区に自生するオンツツジの開花状況観察などを行いました。