犬・ねこの引取り事前連絡制度を導入しました
犬・猫の引取り事前連絡制度の導入について
犬・猫の引取りは、真にやむを得ない事情により、犬・猫を継続して飼養することができない場合が発生したときに、最後の選択として行うものです。
平成28年1月から「引取り事前連絡制度」が導入されました。この「引取り事前連絡制度」とは、引取りを依頼されて2週間は【保留期間】として、この期間中に改めて終生飼養の再検討やさらなる新しい飼い主探し等、一緒に生活してきた動物の命について見つめ直していただきます。
下記の要件に該当する場合は引取りができません。
- 犬猫等の販売業者ではありませんか?
- 過去にも引取りを求めたことはありませんか?
- 飼い犬、飼い猫に繁殖を制限する措置(不妊去勢手術等)をせずに生まれてきたこ犬・こ猫の引取りを求めているのではありませんか?
- 飼い犬・飼い猫が老齢になった、または病気にかかったからという理由だけで引取りを求めていませんか?
- 単にうるさい、言うことを聞かないなど、飼うことが本当に困難になったとは認められない理由で引取りを求めているのではありませんか?
- 新しい飼主を手を尽くして探していないのではありませんか?
保留期間中に考えてください
- 終生飼養は飼い主の義務です。犬・猫は最後まであなたと生きたいと訴えています。
- 一緒に過ごした楽しい時を思い出し、もう一度家族で話し合ってください。また、新たな譲渡先を探してください。
引取り手数料
- 生後91日以上 1頭につき 2,000円
- 生後91日未満 1頭につき 400円
※所有者の判明しない場合に限り、無料です。
パンフレット:犬・猫の引取り事前連絡制度 [PDFファイル/163KB]
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