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令和4年度の狩猟について

ページID:0010501 印刷用ページを表示する 更新日:2022年11月1日更新
 町内では、令和4年11月1日からイノシシとニホンジカの狩猟が、11月15日からはその他の狩猟鳥獣の狩猟が解禁となります。
 狩猟者は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」の遵守、狩猟マナーの向上等、適正に狩猟をおこなってください。

狩猟期間

イノシシ・ニホンジカ
 令和4年11月1日から令和5年3月15日まで
その他の狩猟鳥獣
 令和4年11月15日から令和5年2月15日まで

狩猟者の方への注意事項

・狩猟者登録証を携行し、狩猟者記章を付けましょう。
・目立つ衣類(オレンジ色のベストや帽子など)を着用しましょう。
・登山者や農林業者に十分注意しましょう。
・地域住民に無用の不安を与えたり、不快を与えるような行動は厳に慎み、トラブルを起こさないように注意しましょう。
・絶対に酒気を帯びて出猟しないようにしましょう。
・山火事を起こさないよう、タバコなど火のもとに十分気を付けましょう。
・豚熱の感染状況に注意し、場合によっては移動を控えるなどの措置をしましょう。
・空薬莢やゴミは必ず回収し持ち帰りましょう。

狩猟事故の防止

 毎年、全国各地で狩猟による事故が発生しています。
 狩猟者自身が事故を起こさないように気を付けることが第一ですが、山林に入る方、農林業等に従事される方も次のことに気を付けてください。

・オレンジ色などの明るい色の目立つ服装を心掛けましょう。
・単独行動を避けて複数で行動しましょう。その際に音の鳴るものを携帯するなど、自分の存在をアピールしましょう。
・銃声が聞こえたら近寄らないようにしましょう。
・わなを設置している標識がある場合は、近づかないようにしましょう。
・林道に複数の車両が停まっているときは、近くで狩猟をおこなっていることがあるので気を付けましょう。

猟法の制限

 鳥獣捕獲をおこなう際には、危険防止や鳥獣の保護のため、次のとおり制限があります。

・危険猟法
 危険防止のため、次の方法による鳥獣の捕獲は禁止されています。

 爆発物、劇薬、毒薬、据銃、危険なわな、危険な落とし穴

・禁止猟法
 鳥獣の保護を図るため、次の猟法を用いることはできません。

⑴ ユキウサギ及びノウサギ以外の対象狩猟鳥獣の捕獲等をするため、はり網を使用する方法(人が操作することによってはり網を動かして捕獲等をする方法を除く)
⑵ 口径の長さが10番以上の銃器を使用する方法
⑶ 飛行中の飛行機若しくは運行中の自動車または5ノット以上の速力で航行中のモーターボートの上から銃器を使用する方法
⑷ 構造の一部として3発以上の実包を充てんすることができる弾倉のある散弾銃を使用する方法
⑸ 装薬銃であるライフル銃(ヒグマ、ツキノワグマ、イノシシ及びニホンジカにあっては、口径の長さが5.9mm以下のライフル銃に限る)を使用する方法
⑹ 空気散弾銃を使用する方法
⑺ 同時に31以上のわなを使用する方法
⑻ 鳥類並びにヒグマ、ツキノワグマの捕獲をするため、わなを使用する方法
⑼ 次に示すくくりわな

  イノシシ及びニホンジカの捕獲をする場合
  ・締付け防止金具が装着されていないもの
  ・よりもどしが装着されていないもの
  ・ワイヤーの直径が4mm未満であるもの

  イノシシ及びニホンジカ以外の狩猟獣を捕獲する場合
  ・輪の直径が12cmを超えるもの
  ・締付け防止金具が装着されていないもの

⑽ おしまたはとらばさみを使用する方法
⑾ つりばりまたはとりもちを使用する方法
⑿ 矢を使用する方法
⒀ 犬に噛みつかせることのみにより捕獲等をする方法または犬に噛みつかせて狩猟鳥獣の動きを止め若しくは鈍らせ、法定猟法以外の猟法により捕獲等をする方法
⒁ キジ笛を使用する方法
⒂ ヤマドリ及びキジの捕獲等をするため、テープレコーダー等電気音響機器を使用する方法

・銃猟の制限
 銃猟に伴う人の身体や生命に対する危険の予防のため、次のことは禁止されています。

⑴ 日出前及び日没後の銃猟
⑵ 住居が集合している地域や広場、駅など多数の者の集合する場所での銃猟
⑶ 弾丸の到達するおそれのある人、飼養若しくは保管されている動物、建物若しくは電車、自動車、船舶その他の乗物に向かっての銃猟

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