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第4回 不器男塾 開設!!

ページID:0011061 印刷用ページを表示する 更新日:2023年2月27日更新

 川嶋ぱんだ

 町出身の俳人 芝不器男について、彼の残した銘句や記念館で所蔵している資料から不器男の俳句や不器男について考え理解を深める、不器男塾 を開設します。

 俳句を通じて参加者が交流しながら、俳句のイロハを学び、松野町に根ざした俳句作りを行い心から楽しめるものとなっております。

​講師は不器男記念館プロデューサー​の『 川嶋ぱんだ 』さんです。

第3回では
【不器男学】
 「ひな祭り」を題材にした不器男さんの俳句の鑑賞を行います。        

【俳句学】
 不器男記念館では、2月17日から「四万十街道ひなまつり」の一環としてガラス製ひな人形などの展示を行います。
 そこで、今回は「ひな祭り」を題材にした、句会を行います。

 

日時 会場 参加費【第4回】

日 時 : 3月18日(土曜日) 14時~16時

会 場 : 不器男記念館

参加費 : 200円(不器男記念館入館料) 

参加方法

事前予約制とします。

下記のリンクまたは、松野町教育委員会までお電話にてお申し込みください。

不器男塾 申し込みフォーム<外部リンク>

 

実施内容

第1回(12月4日)

【不器男学】・オリエンテーション
 管内の見学や不器男の日記などを眺めながら、今後の内容について意見交換を行いました。
不器男塾1-1

【俳句学】
・「ストーブ」を題材とした俳句を作り、参加者全員で選評を行いました。

 

第2回(1月22日)

【不器男学】
・不器男さんの日記を読もう
 記念館には、1922年から始まる不器男さんの日記が保管展示されています。今回は、この日記の最初の3日間(1922年1月1日から3日)から、不器男さんの正月3が日の様子を読み解きました。ちなみに、この正月3が日の様子はすべて英語で書かれています。

 

【俳句学】
・不器男さんの日記から正月の散歩を追体験する、天満神社から永昌寺までの散策吟行を行いました。

 

第3回(2月26日)

【不器男学】
・ひな祭りの俳句を読もう
 芝不器男全句集(塩崎素月 編)には、ひな祭りの俳句が7句掲載されています。どの句も、俳句雑誌に掲載された記録はなく、昭和3年4月以前の手帳に記されていると思われます。それぞれの句の情景を話し合うなかで、文化や歴史も話題に上がりました。

 

【俳句学】
・不器男記念館では、「四万十街道 ひなまつり」の一環​で 8段のひな飾り や 森の国ガラス工房のガラス製ひな人形 などを展示しています。今回は、不器男記念館のひな飾りを題材にした吟行を行いました。

不器男記念館 ガラス雛人形 不器男塾 2月26日

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