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「松野町新庁舎及び防災拠点施設」のご案内

ページID:0010948 印刷用ページを表示する 更新日:2023年2月1日更新

 令和2年10月から建設を進めておりました「新庁舎及び防災拠点施設」は、建物部分の完成により、令和4年2月14日から供用を開始しています。
 外構工事も令和4年8月末に完成を迎え、令和4年9月25日に落成式を開催し、すべての事業工程が完了しました。
 新しい庁舎は、ユニバーサルデザインを取り入れ、町産の木材をふんだんに使用することで、明るく温かみのある開放的な「誰もが利用しやすい庁舎」に生まれ変わりました。
 防災面では、水害対策としての敷地の嵩上げをはじめ、自家発電設備や太陽光発電設備・蓄電池を導入するとともに、各種災害対策設備・機能を集約した「防災拠点施設」を併設しています。
 また、利用頻度の高い部署を1階に集約するとともに、交流スペースや図書・学習コーナー、キッズコーナーを設置するなど、利便性の向上と賑わいの創出に取り組んでいます。
 さらに、環境省の補助制度を活用した先進的な省エネ・再エネ技術の導入により、庁舎では、全国トップクラスの環境性能を実現し、地球温暖化対策にも貢献しています。
 この庁舎で、新しい出会いやたくさんの交流が生まれ、皆さんの笑顔が集う場所になることを願っています。

 詳しくは、「庁舎・施設案内パンフレット」をご覧ください。

 庁舎・施設案内パンフレット [PDFファイル/18.22MB]

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外観                           待合ロビー

「災害対策機能を兼ね備えた​環境配慮型庁舎」の実現(建物のZEB化:「Nearly ZEB」認証取得)

 新庁舎及び防災拠点施設は、「災害対策機能を兼ね備えた環境配慮型庁舎」とするため、建物のZEB(ゼブ)※化を図りました。
 環境省の補助制度の基準に沿った先進的な省エネ・再エネ技術の採用により、国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度、通称「BELS(ベルス)」において、建物の設計段階の一次エネルギー消費量を81%削減し、庁舎では、全国トップクラスの環境性能となるBELS評価五つ星「☆☆☆☆☆ Nearly ZEB」の認証を取得しています。
 詳しくは、上記の「庁舎・施設案内パンフレット」をご覧ください。

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BELS認定証

※ZEB化への取組は、環境省ホームページ「ZEB PORTAL(ゼブ・ポータル)」の事例として紹介されています。 
   https://www.env.go.jp/earth/zeb/case/new_05.html<外部リンク>

※ZEB(ゼブ)とは
 Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)<外部リンク>の略称。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。

※「用語解説」に表示されるリンクは「Weblio辞書<外部リンク>」のページに移動します。

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