松野町中期財政計画(令和3年度~令和7年度)
印刷用ページを表示する更新日:2020年6月28日更新
松野町中期財政計画(令和3年度~令和7年度)を策定しました。
内閣府公表の月例報告によれば、景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられるとされています。
先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されています。
本町の財政状況は、歳入においては、町税の伸びが人口減少等により期待できない中で、自主財源の割合が低く、地方交付税等の依存財源の動向に左右されやすい脆弱な財政基盤であり、今後も大幅な財政構造の転換は図れない状況となっています。
また、歳出においては、社会保障関連経費である扶助費の増加や、これまで発行した過疎債等の影響による公債費の増加等により、引き続き厳しい状況が予想されます。
こうした状況を踏まえ、中期的な財政収支の見通しを立て、現在及び将来にわたる財政の姿や運営上の課題などを明確にし、将来的に持続可能な行政基盤を確立するために中期財政計画を策定いたしました。
※この計画は、社会経済情勢の変化や地方財政制度の動向等に大きく左右されることから、毎年、最新の情報に基づいて策定することとしています。
松野町中期財政計画(令和3年度~令和7年度) [PDFファイル/1.41MB]
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