費用の支払い

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年8月1日更新

サービスを利用したら費用の1割または2割を支払います

介護保険のサービスを利用したときは、かかった費用の原則1割または2割を利用者が負担します。自己負担が多くなったときや、所得に応じて軽減されるしくみもあります。

在宅でサービスを利用するとき

要介護度に応じて利用限度額が設定されています。

 要介護度ごとに1ヵ月に1割または2割負担で利用できる金額に上限(限度額)が設けられています。限度額を超えてサービスを利用した分は全額自己負担となります。

1か月あたりのサービス利用限度額
要介護度利用限度額自己負担(1割)自己負担(2割)
要支援1

5,003円

10,006円
要支援2

104,730円

10,473円

20,946円
要介護1

166,920円

16,692円

33,384円
要介護2

196,160円

19,616円

39,232円
要介護3

269,310円

26,931円

53,862円
要介護4

308,060円

30,806円

61,612円
要介護5

360,650円

36,065円

72,130円

 ※ 上記の限度額は在宅でのサービス分で、施設などの入所して利用するサービスは含まれていません。

一定の負担を超えた場合には、軽減されることがあります。

高額介護サービス費

 同じ月に利用したサービスの自己負担(1割または2割)分が、一定の金額を超えたときは、その超過分が「高額介護サービス費」として給付されます。

  1. 給付を受ける場合には、申請が必要で、該当となる方には通知されます。
  2. 同じ世帯にサービスを利用する方が複数いる場合(ご夫婦で利用されている場合等)は、全員の自己負担の合計が対象となります。
  3. 自己負担の限度額は、所得区分によって異なります。
1か月あたりの自己負担の限度額
区分

限度額

生活保護受給者の方等

15,000円

世帯全員が市町村民税非課税老齢福祉年金受給者の方

15,000円

前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下の方等

24,600円

前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超える方等

24,600円

市町村民税課税世帯の方

37,200円

医療保険制度における現役並み所得者相当の方44,400円

 ※ 限度額の対象となるのは、自己負担(1割または2割)の部分で、居住費や食費等は含まれません。

 一度、自己負担の全額を負担しますが、あとから超過分が給付されます。(償還払い)

高額医療・高額介護合算

 同じ医療保険に加入している世帯で、毎年8月からの1年間で、医療と介護の両方の自己負担を合計したものが、一定の金額を超えたときは、その超過分が申請により給付されます。

 同じ世帯でも、加入している医療保険が異なる場合には、合算されません。

高額医療・高額介護合算のイメージ高額医療・高額介護合算のイメージ

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