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整備活用!河後森城

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年10月5日更新

 河後森城では、平成11年度から環境整備事業を実施しています。これまでの発掘調査成果に基づき、史跡内を5つのゾーンに分けて整備工事を行っています。また、最近では史跡の活用にかかわる諸事業も展開しています。

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 整備が進んでいる西第十曲輪の様子です。この地点では、城の出入り口である虎口(こぐち)をはじめ、中央では2棟の掘立柱建物跡を立体的・平面的に表示しています。また、曲輪の周囲でも土塁(どるい)や堀切(ほりきり)の跡を検出しており、これについても可能な範囲で立体的な手法の整備を行っています。

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 曲輪中央の建物と虎口は立体的な表示を行いました。柱の位置や大きさ、土壁や窓、屋根のふき方などは、当時の絵巻物などを参考に再現しています。

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 曲輪周囲の土塁は検出した遺構を参考に、土を盛り上げて植栽し表示しています。堀切は曲輪から展望することができます。これらは発掘調査で検出した形状を可能な限り忠実に表現しています。

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 河後森城跡をはじめとする町内遺跡について、多くの皆さんに知っていただくため、平成21年度から本格的に活用事業を展開しています。日本在来馬の一種である野間馬の山城への登城実験や戦国時代の食についての学習会・試食会を行いました。

 

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