○松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業実施要綱

平成4年12月1日

訓令第3号

(目的)

第1条 在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業(以下「事業」という。)は、在宅の寝たきり高齢者及び重度の認知症の高齢者を抱える介護者に対し介護手当(以下「手当」という。)を支給することにより、その労をねぎらうとともに、積極的に支援を行い、広く町民の高齢者に対する関心と理解を深め、高齢者福祉の向上に資するものである。

(実施主体)

第2条 事業の実施主体は松野町とする。

(支給対象者)

第3条 手当の支給対象となる者は、松野町に住所を有し、かつ次の各号に該当する在宅の高齢者と同居し、該当高齢者を主として介護する者の他、特に町長が適当であると認めた者とする。

(1) 別表第1により寝たきり又は重度の認知症であると認められること。

(2) 65歳以上であること。

(3) 松野町に住所を有すること。

(支給の申請)

第4条 手当の支給を受けようとする場合は「松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業利用申請書(様式第1号)」を町長に提出しなければならない。

(支給等の決定)

第5条 申請者は、原則として主たる介護者とする。

2 町長は、申請があったときは、本実施要綱に基づきその内容を十分審査するとともに、必要に応じて民生委員、保健師、ホームヘルパー、医師等の意見等を十分踏まえたうえで、適正な認定を行うものとし、認定日は申請があった日の属する月の翌月1日とする。

3 町長は、前2項の規定により認定を行ったうえで申請があった日の属する月の翌月分から支給を決定するものとする。尚、決定等にあたっては、支給開始時期、支給金額、回数、支払日及び方法等を「松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業利用決定(却下)通知書(様式第2号)」により、申請者に対し通知するものとする。

4 利用者は、年2回、「松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当現況届出書兼請求書(様式第3号)」により、利用者自身の状況等を届け出なければならない。

5 支給の区分、金額、期間は、別表第2のとおりとする。

(受給権の喪失等)

第6条 受給権は、第3条の支給対象に該当しなくなったとき、喪失するものとする。ただし、支給は第3条支給対象に該当しなくなった日の属する月分まで行うものとする。

2 利用者は、転出、入院等により利用が長期に渡り利用が出来なくなった場合は「松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業利用取下届出書(様式第4号)」により、速やかにその旨を町長へ届け出なければならない。

3 町長は、前項の届出があった場合は、その内容に応じて事業利用の取消を決定し「松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業利用取消決定通知書(様式第5号)」により通知するものとする。

(適正な事業の遂行)

第7条 町長は、受給者台帳を作成し、認定した順序により整理番号を附すとともに、随時整理のうえ適切に保管するものとする。なお、受給者台帳には次に掲げる内容を記載するものとする。

(1) 受給者の氏名、生年月日、住所、続柄

(2) 受給者が介護する者の氏名、生年月日、住所、寝たきり又は認知症の程度及びその期間

(3) 申請書の受理年月日、認定日

(4) 支給開始月、支給年月日、支給終了月

(5) 変更届出の受理年月日及びその内容

(6) その他必要であると認められる事項

2 手当の支給にあたっては、受給者台帳と照合したうえで適切に行うものとする。

3 その他適切に事業を遂行するために、町長は、必要な措置を行うことができるものとする。

(その他)

第8条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定めるものとする。

附 則

この要綱は、平成4年12月1日から施行する。

附 則(平成17年6月3日訓令第11号)

この要綱は、公布の日から施行し、平成17年6月1日から適用する。

附 則(平成19年3月30日訓令第9号)

(施行期日)

1 この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

(様式に関する経過措置)

2 この訓令の施行の際現にある第1条の規定による改正前の松野町役場処務規程、第6条の規定による改正前の松野町有車両の管理、運行及び安全運転等に関する規程、第12条の規定による改正前の松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業実施要綱、第13条の規定による改正前の松野町介護予防・地域支え合い事業実施要綱、第14条の規定による改正前の松野町介護保険料の減免基準に関する要綱及び第15条の規定による改正前の松野町工事執行事務取扱要綱による様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は、それぞれこの訓令による改正後の様式によるものとみなす。

3 この訓令の施行の際現にある旧様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

附 則(平成20年5月16日訓令第10号)

この訓令は、公布の日から施行し、平成20年4月1日から適用する。

附 則(平成23年1月14日訓令第1号)

この訓令は、公布の日から施行し、平成22年4月1日から適用する。

別表第1(第3条関係)

1 寝たきりとは、次のいずれかに該当する場合である。

ア 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、座位を保つ状態が6か月以上となっている。若しくは今後もその状態が6か月以上継続する。

イ 1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する状態が6か月以上となっている。若しくは今後もその状態が6か月以上継続する。

2 重度の認知症とは、次に該当する場合である。

精神機能

症状

記憶

新しい出来事は全く記憶できない。

古い記憶の残存もわずかである。

見当識

高度の失見当識である。

年月日、時間、場所、人物の全てがわからない。

会話

簡単な会話も困難である。

日常生活

日常生活で全面的介助を要する。

別表第2(第5条関係)

支給金額は、介護を受ける高齢者に係る介護保険料の所得段階の区分に応じて、次のとおりとする。

支給区分

支給金額

支給期間

第1段階

(住民税世帯非課税の老齢福祉年金受給者、生活保護被保護者等)

介護者一人あたり月額 7,000円

要綱の第3条に規定する介護者に4月から3月までの手当として支給する

第2段階

(住民税世帯非課税で、課税年金収入額と合計所得額の合計が年額80万円以下の者)

第3段階

(住民税世帯非課税で、第1、第2段階に該当しない者)

介護者一人あたり月額 5,000円

上記以外の者

介護者一人あたり月額 3,000円

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松野町在宅寝たきり高齢者等介護手当支給事業実施要綱

平成4年12月1日 訓令第3号

(平成23年1月14日施行)