(設置)

第1条　農林業の合理的な振興を図るため、農林業用機械(以下「機械」という。)を設置する。

(利用者)

第2条　機械は、前条第1項に規定する目的を達成するため農林家及び農林業に関係ある団体の利用に供する。

(使用の許可申請)

第3条　機械を利用しようとする者(以下「申請者」という。)は、申請書を町長に提出し、許可を受けなければならない。

(許可)

第4条　町長は、前条の申請書を受理したときは、その日から10日以内に申請者に可否を通知する。

(使用)

第5条　許可を受けた申請者が機械を使用するときは、本条例に定めるもののほか、許可の条件によらなければならない。

(許可の取消し)

第6条　町長は、申請者が次の各号のいずれかに該当するときは使用条件を変更し、使用を停止し、又は使用許可を取り消すことができる。

(使用料)

第7条　機械の使用料は、別表による。

(使用料の納付期日)

第8条　使用料は、町長が指定する期日までに納付しなければならない。ただし、町長において特別の理由があると認めたときは、その使用料の納付期日を変更することができる。

(使用料の減免)

第9条　町長は、公益上の必要その他特別の理由があると認めた場合は、その使用料の全部又は一部を免除することができる。

(損害賠償)

第10条　申請者は、機械及び備付物件を毀損し、滅失したときは、町長が定めるところにより損害を賠償しなければならない。

(委任)

第11条　この条例で定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。