■瓦版35.移植のツツジすくすく育っています
 今年の3月に森の国山城の会が主催し、愛媛大学の江崎先生、応募いただいたボランティアの皆さんのご協力により移植を実施した自生ツツジの苗がすくすくと成長を続けています。現在のところ、完全に枯れた様子のものは無く、先月には十数本が花を付けていました。
 今後も経過観察が必要ですが、いまのところ一安心といったところです。ただし、最近では周囲にある草木がだんだんと勢力を広げつつあり、これからは城内でライバルたちとの争いとなりそうです。

最近の様子(竹をさした場所)
つぼみをつけた移植ツツジ