■瓦版31.自生ツツジの移植会を行いました
 3月17日(火)、森の国山城の会の主催で自生ツツジの移植会を開催しました。緑の募金交付金の交付事業の一環として、史跡の保護と活用のため無立木化した風呂ヶ谷の斜面に城内で自生しているツツジの苗を移植しました。
 移植は100本以上に及びましたが、今回は会員のほかにも町内や町外から多くご参加いただいたお陰で、2時間程度ですべて完了することができました。移植会の事前には、愛媛大学農学部の江崎次夫先生を講師として城内の植生調査(早春場所)も実施しています。

移植の様子
植生調査の様子