■瓦版25.河後森城の現地見学の様子です
 河後森城では10月から11月にかけて、現地見学に多くの方が足を運んでいただきました。
 10月29日には、地元の松野東小学校6年生が、現在発掘中の新城地区に登り、作業の方法や地形からみた城の成り立ちを学習しました。また、表土をとる作業の手伝いもしてもらい、中には陶磁器の破片を発見した子どもたちもいました。
 11月23日には“登ってみよう!河後森城”を開催しています。河後森城から見えるまちの景色や色づいた紅葉を楽しみながらの登城となりました。また、新城では発掘調査の現地説明を行い、広島大学の三浦正幸先生に発見した建物等についての解説も行っていただきました。
 

発掘のお手伝い
陶磁器を発見
発掘の現地説明
三浦先生による解説