■瓦版18.植生調査夏場所を実施しました
 7月26日(土)、河後森城の調査・整備の指導のため、愛媛大学農学部の江崎次夫先生と史跡河後森城跡調査・整備検討委員会委員長の下條信行先生が来城されました。
 同時に地元の森の国山城の会の植生調査夏場所も開催しましたが、今回は特に登り道や地点をしぼった調査となりました。登り道は鉄道やバスを利用した場合に使用する永昌寺口を、地点は自生ツツジが群生する新城地区を対象としました。新城地区では城内外の景観整備のため、間伐を行う木の選定(ピンクのテープを巻きました)を行いました。
 

撮影:柳野治示氏